【迷えるTシャツ各色でご検討ください。ただいま生地在庫すべて移動しています】
【迷えるTシャツ各色でご検討ください。ただいま生地在庫すべて移動しています】
EU SOU CAVAQUINHO(わたしはカヴァキーニョ)。
カヴァッコ(CAVACO)とも呼ばれる小ぶりのギターに似たボディ。
弾けるようになりたい願望はひとまず置いておき、
あえて、「EU SOU CAVAQUINHO(わたしはカヴァキーニョ)」にしたワケは、
4弦で「ウクレレみたい」と見られたり説明されてしまうたびに
スチール弦でリズミカルに「カヴァキーニョだってば」という声(音)が聴こえたからでした。
ピックはハート型にしました。心を込めて奏でます。
カヴァキーニョの歴史は古く、16世紀ポルトガル宮廷音楽の弦楽器のひとつが
ブラジルへ渡ったのが大航海時代。
後の18世紀、ハワイにポルトガル人が持ち込み、弦がガットになったのがウクレレだそうです。
名前の語源は、ポルトガル語の古い言い回しの「騒がしい」「わいわい唄う」という
Cavaquial (カバキャール)。(翁長巳酉さんのサンバ辞典より)
わたしが使っている辞書には、Cavaquear「くつろいでおしゃべりする」とあります。
鉄弦でリズムを刻み、時にメロディーも奏でる。そしてカワイイ。
背中にはそんな魅力を入れたくて、
4本の弦がヘアスタイルになり、
gosta de samba? サンバ好き?
adora o choro ? ショーロ大好き?
Vamos tocar comigo! 一緒に演ろうよ!と、こんな絵になりました。
特にサンバ、ショーロにカヴァッコは欠かせませんが、
ブラジルのロックバンドが使っていたり、他ジャンルにも広がって、
ウクレレと間違えられることもなくなるかも!
ト音記号とピースマーク。
音楽と平和、不断の努力、忘れません。
染め色と洗いが生んだアタリの効いた生地の表面。
他のデザインで着て洗って6年経過中のサンドベージュとの比較です。
100%USAコットンマークつき
アメリカで縫製し日本で後染めというこだわりよう
Good On クルーTシャツ ピグメント染めを使用。
サンドベージュのベースにくっきりクロでプリントが、店主お勧めの基本色。
なのですが残念なことにサンドベージュ生産終了となってしまいhinolismoストックあとわずか。
最後のサンドベージュS・XLサイズを迷えるTシャツ在庫に移動しましたので
他の迷えるTシャツ各色と合わせカスタマイズご検討いただければ嬉しいです。
ベースの生地色とプリント色を選べる
「迷える半袖」
プリントの前後入替えのご希望も承ります。お気軽に一筆してください。
hinolismoのロゴを内側サイド下に表にひびきにくい色でプリントします。
洗濯・プリントについては こちら。
◎半袖(クルーネックタイプ)
半袖 各サイズ着用画像
半袖S・Mサイズ着用比較(身長154cm/体重43kg/女性、寸胴体型)
長年Sサイズ愛用の本人(店長)による感想
S:程よい余裕で夏は素肌に快適、春秋冬もインナーに重ねて通年同じサイズで愛用しています。
ちなみにピタT、チビTは苦手です。
M:1.5~2サイズアップの印象です。ゆったり大きめに着たり、冬、セーターやパーカーをインしたい時に良さそう。
さて、ベースとなるTシャツのことをもう少し。
Tシャツは、綿の実力を持ち、素肌に気持ちよく、長持ちする生地に刷りたい。
それがhinolismoの赤羽が長年毎日着てこそお客さんにも着てほしいと選んだ
Good Onグッドオン半袖クルーTシャツです。
メーカーさんのモットー「無地のTシャツで個性を語る」が生み出した揺るぎない品質。
肥沃な大地・太陽・ピュアな雪解け水で育った
高品質コットン100%(上質アメリカ綿50%以上が条件)の証
【コットンUSAマーク】の中でも100%上質USAコットン、
更にミシン糸までコットン100%という
究極のコットンTシャツなのです。
その綿を生かす
手間を惜しまない丁寧な作りが生む、大量生産にない縫製の技。
・日本人の体型バランスで考えられた、襟ぐりの深さ・着丈・袖丈。
・脇に縫い目がない丸胴編みのよじれない快適さ。
・着心地を良くしつつ、伸びや型くずれを防ぐ丈夫な縫製。
このTシャツを染め上げるのは、日本国内、希少となった染色技術。
・粒子の大きい顔料で生地の表面を染め、
摩擦により表面や縫い目に出るジーンズの「アタリ」のように
独特のカスレ感を出す加工も大量生産にはできない個性。
・着るほどに洗うほどに、表情を残しながら変化していく色合い。
着る人の体になじんでいくのは、絶妙な厚み(5.5オンス)と天竺編みのなせる技。
その良さを最も実感できるのが、蒸し暑い日本の夏。
汗をかいても、空気感があり、ペタっとしない・首まわりも暑苦しくない。
気がつけば、袖を通す回数が増えている。
春、秋、冬の重ね着にもちょうど良い、まさに365日対応の作り。
生地色ごとの変化は、魅惑の色落ちを参考に。
丈夫でへこたれず、しかも空気感のある快適な着心地がずっと続く。
むしろ秀逸のコストパフォーマンスです。
お客さまのレビューでも実証済み。
天然の綿花が原料であること、縫製後の染色から洗い、乾燥処理の工程で
生まれる、風合い、個体差、カスレ方など、一枚ごとの表情も
お楽しみいただいています。
月日を経るほど、着る人に愛着と風合いを感じていただける
このTシャツを表現する素材に
着るからには前も背中も絵がほしい、表裏で一枚の主張を貫きます。
プリントには、月日を経てこそのTシャツにふさわしい
シルクスクリーンという耐久性の高い方法を選択、
1枚1枚手刷りする、hinolismoだけのTシャツをお届けします。